【 基本的ポイント 】
「自動車ローンの審査不合格・・・ ここがポイント、ここがダメなのかも理由」 編
自動車業界２０年の、私の今まででの経験上〜
これは、過去に分割払いの支払い延滞等があったケースに続く〜
自動車ローン・マイカーローン （オートローンとも）の ”審査NG” 要因のトップ３的要素とも言えるでしょう・・・
「過去のキャッシング履歴」
つまり、
過去にキャッシングなどをされた事のある経験者は、
その時のキャッシング額や回数、返済状況等は一切問われる事なく、
（※ いくら少額だったとしても〜 いくら優秀に返済していたとしても〜 たった一回であったとしても・・・）
かなりの高確率で、自動車ローンの審査は通らない・・・ 落ちてしまう・・・ というわけです。
（※ 尚、そもそもここで言うキャッシングの定義は？ ⇒ 「キャッシングの履歴有りは審査不利」）
（※ また、それらキャッシング履歴って、どうやって調べられているの？ ⇒ 「信用情報機関について」）
但し！ まあいくら 「過去」の履歴とは言っても〜
そもそもその過去には、ある程度の 一定の基準等はあるんですけどもね。。。
（※ その 「過去」の基準って？？？ ⇒ 「キャッシングの履歴有りは審査不利」）
いかがでしょうか？ 何処か心当たりなど御座いませんでしょうか？
【※ ちなみに、そのキャッシング履歴は ここで言う ”定義” からどう考えても遠いモノであろうと考えられる場合には、確実性はないものの〜 その過去のキャッシング履歴ではなく ”キャッシング専用カード”
等の保有自体に審査ウェイトが置かれている事もあるようで、もしそういったお心当たりなどあるようでしたら、こちら ⇒ ローンカードなどをお持ちではないですか？ ページも追ってご参照されてみて下さい
（なお一応その場合でも、当ページはご参照の上にてのご参照を）】
まあ、これら自動車ローンの審査基準などは、各信販会社内だけでの企業秘密事項ですから、その ”NG” とする真の理由などは分かりませんが、、、 ただそれら信販会社内での統計上などでは、キャッシング歴のある方 ＝ ローン契約にリスク有り と、そういった何かの理由や根拠、裏付け等があっての、これら審査結果なのでしょう。
ちなみにこれらキャッシング履歴あっての審査傾向は、自動車ローンならではの特徴的事項なのかな？ ここ近年私が色々調べる中では、他の住宅ローンなどではこれらあまり影響はないようで
（完済していてカードも解約していれば）、、、
まあ住宅ローンは ”生活” と ”長期返済” が基準とされるゆえ、しかし一方 自動車ローンは ”嗜好品” と ”短期返済” が基準とされるゆえ、この辺の何かしらの基準などの違いが それら審査基準とか傾向の違いに繋がっているのかな。。。
（※ 法律上の基本的事項の多くでは、一部事情を除き （障害とか事業用途とか）自動車は生活必需品としては認められておらず、ここで言う嗜好品として考えられているのが一般的です）
もし、これらキャッシングの履歴が、その審査NGとなった主原因であろうと、そう考えられる場合には・・・
え〜 先ず、その自動車ローンの審査合格へ向けての一番手とも言える具体策 （対策）は〜
最低限！ そのキャッシング履歴の事実が確認できる、信用情報機関内にある その個人情報 （信用情報）が完全消去されるのを待ってからのリベンジとなるでしょう。
（※ つまり、信用情報機関上から〜 これらキャッシングに関する履歴や事実などの 一切の情報が消去されてからのリベンジ・・・ という事）
（※ ちなみに〜 それらリベンジの具体的対策案などにつきましては、⇒ 「キャッシングの履歴有りは審査不利」 ←こちらをご参照頂ければ幸いです m(_ _)m）
もしくは！
又は、そこまで待てないよ・・・ といった場合には、
まあ正直この状況下では、即時的な自動車ローンの審査合格はやや難しいかな？
しかし自動車ローンを取り扱う側の信販会社等によっては、
審査内容・概要・見解も 審査評価の深さ？ 塩梅？ さじ加減？ なども全く異なるようですので〜
（※ 場合によっては 信用情報の照会先も）
なので どうしても・・・ といった場合であれば、
⇒ 今回その信販会社とは異なる 他社信販のローンで審査に臨んでみるのも ひとつの 「手」かと。
（※ つまり、そのキャッシング履歴に対する各ローン会社の見解の違いなどを期待して、ローン会社を変えて審査してみればひょっとしたら。。。 と。
ちなみに〜 通常このパターン （他社に変えての）でのリベンジは、私個人的にはあまりオススメしてはおりませんが、しかしここ近年におきましては、こういったキャッシングなどに対する各社見解の違いや差がけっこう大きく見られるようにも思えて来ておりますので、よってこのケースにおいてのこのパターンでは、、、 場合によってはそこそこ良策となる可能性も。。。
（但し、決して過大な期待はしないで下さいね））
但し！ これらいずれのリベンジ策においても〜
先ずそれら前には必ず、未だそのキャッシング等に用した ”キャッシング専用カード” などを依然お持ちなのであれば、そのカードは早急に解約しておき、破棄処分された上でのリベンジを。
なお、ここ最近ちょっと耳にした情報からなんですが、
一部のローン会社に関しては、ここで言う過去のキャッシング履歴があり残っていたとしても〜
そのキャッシング利用時に使った ”キャッシング専用カード” などさえ解約していれば、かつもちろんその返済は優秀であった事は大前提ではありますが、
（※ ちなみに、それら以外にも複数お持ちの場合には、それら全てのカードも （使用・未使用問わず））
それら過去のキャッシング履歴は一切考慮に入れず、
マイナス評価をすることなく （そのキャッシングに関する事項のみ）、審査に至ってくれるケースもあるようで、、、
【⇒ つまりその審査箇所の重点は、過去の履歴より、カードを持っているか否か であると】
なので もしお心当たりなど御座いましたら、
（※ そう言えばまだキャッシング専用カード持ってたな・・・ とか）
先ずはそのカードを解約 ＆ 破棄処分されてみて、
今一度 ”再審査” を求められ、かつその結果を得てから後の 今後の対応策を練ってみられてはいかがでしょうか？
（※ もちろん基本ダメ元で。 もしこれで審査OKならラッキーと）
以上、参考までに。
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