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 意外なポイント 
 「自動車ローンの審査不承認・・・ ここがポイント、ここがダメなのかも理由」 編 

⇒ ごく単純に、既に 借入可能額 (借入限度額)いっぱいいっぱいだった。

 自動車ローンやマイカーローンだけに限らず、
住宅ローンなど他のローン商品など (ショッピング・ローン等も)におきましても〜
そのローン等で、借入?可能となる限度額 (以下、借入限度額)がある事は、皆様もご存知かもしれませんが・・・

(※ つまり、それらローン等は、その借入限度額内でしか融資など受けられず、もし、その限度額を超えるモノのローンであれば、もちろん! それら審査もNGと。。。)

 尚、これら借入可能額 (借入限度額)は、平成22年の割賦販売法の改正などにより、法律上 (割賦販売法)では ”支払可能見込額” としてかなり表向き、かつ規制も厳しいモノとなっておりますが、

(↑ 割賦販売法で言う ”支払可能見込額” については
   ⇒ http://www.j-credit.or.jp/ (一般社団法人日本クレジット協会)にて)

 ただ、これら ”支払可能見込額” はあくまで表向きな規制 (上限指標)であって、その信販会社によっては〜 必ずしも、その上限 (見込額)MAXでの融資が約束されているわけではなく、

 場合によっては、、、
自主的規制・規定、その他審査環境などによって、それら規制よりももっと条件を厳しく制限していたり、他の要素を組み込み総合判断している場合なども考えられ、

(↑ そもそもこれら ”見込額” に類似するものは、それら法規制が出来る以前から、各信販会社の自主規定等のもとで各社存在しておりましたので、それら自主規定等の一部は、法規制後もなお、一部残っていようかとも思われます)

 つまりここでは (当サイト、当ページ)、あえて〜 これら全てを含める ”意” で、借入限度額、又は 借入可能額などと表現しております事、予めご了承の上にてご閲覧頂ければ幸いです。 また、これら何卒深きご理解のほど宜しくお願い申し上げます m(_ _)m  【当サイト利用規約

 ただ、この借入限度額。 実は・・・

 他の既存ローンとの合算となっている事はご存知でしょうか?

(※ つまり、新たなローンの限度額は、、、 もう既に他にローンがある人は、その既存のローンも含められ〜 これら他のローンの額 (残債)も考慮された 個人・その人ひとり当たりのトータル限度額から差引算出されたモノとなります。 (← という事は!? もし、もう既に他のローンで これら限度額がいっぱいいっぱいであったり、また、今回このローンで、それら合計の限度額が上回ってしまうようであれば〜 もちろん、この今回の自動車ローンの審査もNGとなろうかと。。。)

 他に、大きなローンとかをお持ちでないでしょうか? (← 場合によっては、住宅ローンが影響する場合も。。。 またその場合には、何もメインの申込者でなくとも、連帯債務者 (申込者本人と同様に、その債務の責任を負う者)の場合も含まれるでしょう)

 また、その合算限度額は、何もローンだけでなく〜
クレジットカードによる決済分 (一回払いとか分割とかは問わず)の未払い額も含まれます事、ご存知でしょうか?

(※ つまり、クレジットカードで決済購入したショッピング分も、ただ、それが未だ口座引落日が到来しておらず、引落しされていない 「未払い」状態や (一回払い)、全ての分割払いが消化されていない (当該ショッピング分が未完済)状態であれば〜 それら 「未払い」となる額も、これら限度額の算出に影響することでしょう。

 最近、クレジットカードで 大きな買い物とかしてませんか?

 但し、これら (カード決済分)に限りましては〜
信用情報機関などに、いちいちそのショッピングによる購入額までは 事細かく登録されない場合もあるようですので (翌月一括払い等)、それらが限度額に影響しない場合もそこそこ考えられますが・・・ (← これは、そのクレジットカード会社によって かなりまちまちです

 ただ、そのよく使われているクレジットカードが、その自動車ローンを取り扱う信販会社と同ブランド・カードであるならば、それら可能性は かなり密接と考えてもよろしいかと。。。)

 そして、これはちょっと意外な点かと思われますが、
その時の申込者自身が、そもそも 他の・他の方のローンの保証人など (連帯保証人等)になっている場合には、その保証人となっているローンの債務の額 (残債)も、これら借入限度額に影響する場合もあるようで。。。

(※ つまり、ご本人様自身のローンでなくとも、そのローンの保証人となっている限りは〜 そのローンの額も、ご本人様 (保証人)の借入額に相当するものとして見られ、それらが借入限度額に影響してしまう事もあるでしょう。 というわけ。

 他の方 (ご家族も含みます)のローン等の、保証人となっていませんか?

 但し、これら (保証人となっている分)に限りましても〜
信用情報機関などには、その事実関係や詳細等が登録されていない場合もありますが、 (← これも、その信用情報機関等によって かなりマチマチのようです

 ただ、その保証人となっているローンが、少なくとも・・・ その自動車ローンを取り扱う信販会社と同じ会社、又は同系列会社等であるならば、それら可能性は かなり密接と考えてもよろしいかと。。。)

 以上、いかがでしょうか?
心当たりなどある点は 御座いましたでしょうか?

※ 尚、自動車ローンやショッピング・ローン、その他クレジットカード払いなどに関しましては、実はその購入代金 (ローンの額)を ”借入”・”借入額” 等と表現する事も、言葉的には 「誤り」なんですが・・・

   ただ、当サイトにおいては、消費者ユーザーの方に出来るだけ ”直感的” に、それら意味合いを容易にくみ取って頂きたいがために、また、出来るだけ言葉から起因する混乱なども避けて頂きたいために〜 あえてここでは、当サイトでは、これらローンの額に対しても ”借入” といった言葉を用いております
事を、予め、また何卒ご理解とご了承のほど 宜しくお願い申し上げます m(_ _)m  【⇒ 当サイト利用規約】)

 【 考えられる具体的対策案 】

 まあ、今回この自動車ローンが、これら限度額を上回るようなローンと考えられ、
それが今回の 審査NGの直接的要因と考えられるのであれば・・・

  1. 限度額を超えない範囲内で、再度購入計画を練りなおす。

 それら限度額の審査基準や具体的なラインなどは〜 その各信販会社等によって異なるようですが、もし、それらラインなどが、信販会社などに聞いて分かるようであれば・・・ それら基準やラインなどと、他のローンの残債状況等と照らし合わせ、購入計画から練りなおされてみるのも手かと。

(※ 但し、例えそれらで限度額内になるとしても・・・ やはりローンを組めば、ローンが増え、それ相応に色々な負担も増える事となりますので〜 購入は慎重十分なご計画のもとで)

 尚、その当初の自動車ローンの審査において、限度額がやや超え、それが審査上影響を及ぼしている状態なのであれば・・・ そもそも、その自動車ローンの信販会社より、「頭金」の手さぐりを入れて来たりする場合も多いようですから、 (← 頭金が増えると、その分 借入額なども目減りするため、その頭金の追加投入によって これら借入限度額がクリアできる場合などにおいては、「頭金なんですが、○○万円ほど、なんとか難しいでしょうか?」 等といった具合に、そもそもその信販会社より、提案あったりも。。。 また、その他〜 主にクレジットカード決済 (主に一回払い)による影響がある場合も、「そのカード決済分の完済を確認してからなら、審査OKが出せる」 等といった具合に、そもそもその信販会社より、提案あったりも。。。

 もし、当初からそういった信販会社からの提案なども一切なかった場合には、かなり大きな購入計画の練り直しが必要となるか、もしくは〜 そもそも他に、根本的な審査NGの要素が考えられる場合も御座いますが。。。 (← この辺りは、各自の借入環境や状況下を総合的に考慮した上での ご考察を

  2. 他の既存のローンなどを完全完済させる。

 他の既存のローンなどを、手持ち資金で完済 (一括完済)出来れば! その分、今回この自動車ローンの借入限度額の枠も増える事となりますので。。。

 但し、いくら完済・・・ とは言っても、
ここで言うこの完済は、新たな自動車ローンにつなげる事となろう完済ですから、絶対に〜 無理・無茶・無謀な完済とならないように!!! 十分なご計画のもと、かつ細心のご注意のほどを m(_ _)m

(※ 完済させてローンに通ったとしても、それでまた新たなローンや負担 (金利手数料などだけでなく、支払い回数の負担なども)が増えてしまう事を考えれば、、、 (← 特に初めてや増車での自動車購入などであれば、その増えた自動車の維持費なども・・

 また、無理な手持ち金のねん出だと、日常生活における不測の事態への対応力も落ちてしまう可能性もありますし、、、

 またそもそも、そういった 既存ローンの完済をさせなければ自動車ローンに通らない状況下自体、今現在の生活レベルに合っていない買い物とも思えますし。。。

 どうでしょうか? いかがでしょうか?)

 ちなみに〜
「完全完済」は、その他 今ある既存ローンを自然完済させるのも完済の一手ですから、これらも予めご検討のうちに、かつご参考までに。

(※ つまり、無理に一括完済させるのではなく、今の現状のまま支払いを続け〜 そのローンを完済後、改めて、その時その生活環境に応じて自動車購入を検討し直すとか。。。)

  3. 頭金の投入で、審査をリクエストする。

 頭金が入るという事は・・・ 支払い (返済額)、及び 借入等の総額も減るという事ですから、これらもかなり良策かと。。。

(※ 上記例の 他のローンの完全完済が難しい場合等にも〜 比較的有効的かな? 頭金の投入分、新たなローンの額は減りますので・・・)

 但し〜 これら方法・対策などにつきましても、
関連して注意点なども御座いますので・・・ また、コンテンツも少々長くなってしまいますので・・・

 それら注意点や詳細などにつきましては!
⇒ 単純に、頭金を増やす】 ←こちら別途ページにて m(_ _)m

  4. 下取り車アリならば、その旧愛車のさらなる高額査定を探求する。

 これ、上記 ”頭金・・・” に類似する形の対策案とも言えますが、
車屋さんの私がぶっちゃけ言いますと、実はここだけの話、、、 そもそもクルマ屋さんの下取り査定って、皆様がよく思っているよりも〜 それほど高額査定 (好条件)ではない場合も多いです。
⇒ 何で? (私の運営する下取り情報サイトより)

 という事は!? まあ単純明快。
もしその旧愛車が今のその下取り価格よりも より高額査定にて売却が可能であれば〜 その分 次の愛車購入に必要な手持ち軍資金も増え、つまり頭金が増えた状態と同じくとなろうかと。

 これ、場合によっては 非常に手軽な対策のひとつとも言えますので、
心当たりあり、かつもし可能であれば〜 ぜひご参考にされてみてはいかがでしょうか。

 なお、これら詳しい概要などにつきましては、
⇒ 単純に、頭金を増やす (ワンポイント・ガイド編)】 ←こちらが参考になろうかと m(_ _)m

 その他・・・
(※ あまりオススメはしませんが、これら借入限度額が そのローン会社独自の水準による結果なのであれば、他社だと多少それら水準の見解も異なろうかと思われますので)

 以上、参考までに。

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