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「予備知識」 編
ローンを利用するにあたって、誰もが最も気になる三大項目のひとつ ”金利”。
ちなみにこの金利には 固定金利と変動金利の2通りの金利が御座いまして---
契約時に決められた金利が、全て支払いが終わるまでずっと続く金利方式。
車屋さんで利用する信販系クレジット(オートローン)では 主にこの固定金利が採用されており、
※ 何で固定金利なの? 信販系クレジットでは、ローン契約時に販売店へ向けローンキックバックという取扱い報酬が支払われるのですが、もし変動金利だとバックマージンの算出が難しくなり、場合によっては信販会社が大損こいてしまう可能性もあるので、、 まあおそらくそんなところかと。
ちなみに固定であるゆえ市場の金利変動に強く、いきなりの市場金利が上がっても心配はなく、
ただそのかわりそもそもの基準金利が高めであるという事が特徴かな。
※ 融資する側にとっては、市場金利の変動によって大きく利益を取り損ねてしまう可能性があるので、金利設定はやや高め傾向だとも。
ローン契約後の市場金利に左右されることなく、金利上昇による損がなければ〜 (市場金利が上がっても支払額が変わる事はない) 逆に金利下落による得もなく〜 まあ言うなれば無難な金利方式とも。
契約時に決められた金利が、市場の金利情勢にあわせ 一定期間ごとに適用金利が見直される金利方式。
銀行借入なんかではけっこう見られますね。。
それと 「低金利」とうたわれるローンのほとんどでも、おおよそこの変動金利が採用されているかとも。
※ 金利が市場に合わせ上下するので、融資する側にとっては絶対に損することがなく、(大きくトクすることもないですが) それゆえ低金利が実現しているとも。
もちろん市場金利に敏感に変動してしまうため、もし契約後にいきなり大きな金利上昇に遭ってしまったなら〜 当然、支払い額も上昇してしまうことになりますので、ただ逆に下がると支払額も下がるため、、 まあ言うなれば ちょっとしたリスクリターンのある金利方式とでも言いましょうか。
ちなみにここ近年では、固定金利よりも変動金利を選ばれる方が多いと聞きます。
先ず当初の金利がかなり低い点と、(加え、近年ではネット経由で申込みされる方も増え、またネット系だとまたさらに金利が低いので) 昨今における低金利時代の影響、(何年も金利が低水準で推移しており、そう簡単に上昇傾向に移らないと予測されてもいるようですし) それからもし金利が上昇傾向になるとしても、自動車ローンのようにわずか5年程度の期間で見た場合だと 長期の住宅ローンのように大きなリスクまでは考えられず、(5年の間に上昇傾向になるか否か、また上昇しても法律で利上げの制限があるため、固定金利ほどの金利まで、またそれ以上の水準まで上がる可能性が極めて低いと考えられている)
まあそういった理由などから、変動を選択される方が多くなっているそうですよ。
ただまあこれらはあくまでその傾向と卓上のなんとやらにしかすぎませんので、以上、あくまでの参考程度までに。
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