車屋さんの私が、、、
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「自動車ローン・オートローンの表裏 ＆ 業界ニュース なクルマ屋さんブログ」 編
【 投稿・UP-DATE： 2009年01月29日 】
⇒ 自動車の据置ローン（残価設定クレジット・半額ローン）の金利は高い？真実＆裏話など
最近ではすっかりお馴染みになり、
浸透感も大きくなった「据置ローン・半額ローン」。
（※ 残価設定ローン、残価設定クレジット、半額ローンとも言いますね〜）
車が半額で乗れる〜 というアピールは、お得感バツグンなんですが、、、
実はここだけの話。 そのお得感のウラでは、ちょっぴり金利が高かったりもします・・・。
実は・・・
それはなんと！
据え置いているはずの半分の金額にも、ちょっぴり金利がかかっているのです。
例えば １００万円の車を購入し、
その半分の５０万円を、半額ローンで３年契約購入したとします。
３年後には、
下取り価格の先取りで５０万円が約束されているので、
実質的には「５０万円」の車を購入しているはずなんですが・・・
購入価格の５０万円に金利手数料がかかるのは当たり前。
しかし、その半額ローン（据置ローン）の場合には、
据え置いているはずの５０万円にも若干金利がかかっているのが現実。
つまり、、、
１００万円の車を半額ローンで購入した場合と、
（※ ５０万円を３年払い）
５０万円の車を通常のローンで購入した場合では、
（※ ５０万円を３年払い）
据置ローン・半額ローンの方が、
金利手数料の総額が高い傾向にあります。 というわけ。
（※ 但し、各契約条件下における金利変動は考えないものとして計算）
ちなみに〜 少々余談ではありますが・・・
金利手数料の総額が高い・・・ という事は、
ローンを取り扱う自動車販売店の「ローンバック」も多いという事。
（※ 但し、保証会社・保証料が入らない場合）
つまり、
販売店が「半額ローン」を大々的に率先して薦めてくる理由も、
あわせお見知り置きのほどを。
以上各ご参考までに。
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