「自動車ローン合格指南！ 先ずはローンの基礎知識と用語を知っておこう」 編
え〜 突然ですが、
ローン商品だけでなく、クレジットカード等・・・ いわゆる 「金融商品？」には、
ほぼ暗黙的に〜 「６ヵ月ルール」というモノが存在しており、
で、実際これは いったい何なのかと申しますと、
その今回のローンの申込み、又は クレジットカードの申込み以前の おおよそ６ヵ月間において、他のローンの申込みや事前審査、又は 他のクレジットカードの申込みや事前審査等が行われている場合には〜 その今回のローンの申込み、又は クレジットカードの申込みが 審査上不利となり・・・ つまり、「見送り」される可能性が高くなるであろう 定番的審査システムの事を言います。
（※ 尚、場合によっては！？ 携帯電話端末の本体購入時の分割払いでも影響受けるかも？ 【⇒ 何で？】）
（※ 但し、そのローン審査が、今回の自動車ローンの本審査・契約前の事前審査、又は再審査前の直近・初回本審査 （一部例外を除き、どれらの審査も同じ信販会社で、かつ同じ契約を目的とした ”同件モノ” に限りますが）である場合は除きます）
まあ・・・ つまりは、
６ヵ月という期間を一区切りとし、
その６ヵ月間の間に、２つ以上のローン審査や申込み （クレジットカードも含む）があった場合には〜
後者２つ目のローン審査などが、条件が非常に厳しくなる。。。 というわけ。
（※ より正確に言うならば〜
６ヵ月間の間に、かつ２つ以上、その本人に関する 信販会社等による 信用情報機関 での信用情報の照会などがあった場合）
なので、もし・・・ どうしても必要で重要度の高い自動車ローン等の申込みがあるなら、
その申込み以前の おおよそ６ヵ月間以内に、他のローンやクレジットカードの申込み、又は事前審査は 出来るだけ避けておかれた方が良いですよ〜 というアドバイスにもつながろうかと。
（※ いわゆる、これを６ヵ月ルールと）
（※ なお〜 何で６ヵ月なの？ とか、これらルールやアドバイスの根拠や理由等は ⇒ こちらにて）
ちなみに・・・ 私の個人的な 自動車業界経験を踏まえての 「一言」を加えるならば、
出来る事ならば！ こういった６ヵ月ルールは かなり重要視した方が良いと思われますが、、、
その６ヵ月以内の１度目のアクションが、クレジットカードに関するモノ （カード発行が必須かと）であるならば〜 その今回の自動車ローンの審査は、そこまで強烈に不利とはならないかと。
（※ ただ、それら６ヶ月以内に複数枚のクレジットカードを発行されている場合だと、かなり要注意かも）
但し！ その６ヵ月以内の１度目のアクションが、他のローンに関するモノ （事前審査だけはもちろんの事、ローンが実行・契約に至っているモノも含みます）の場合には〜 さすがに、その今回の自動車ローンの審査は、かなり厳しいモノとなろうかと思われますので、
（※ 経験上、近年では〜 このパターンだとほぼ全滅のような気がします。
まあ考えられても、この６ヵ月間一区切りでの審査の限度は、３度までが限界でしょうか。
なお近年では個人情報保護法などの観点から、審査担当者からそれら関連する事項についてのニュアンス漏れ （遠回しでそれとなくNG理由を教えてくれる）は見られませんが、それ以前までは〜 このようなNG等ケースではよく
”このお客様、最近どこか別のお店でローン審査されてますか？” なんて軽く探りを入れられていましたね。。。 ＾＾； （← 審査上何が引っ掛かっているのかバレバレ））
これら予めご留意のほどを m(_ _)m
そうですね。 基本そうお考え頂いていた方がよろしいかと。
審査はローン会社側の完全機密事項ですから、
確実性高い回答までは出来かねますが、
その6カ月内1度目の審査などが例え同じローン会社 （2度目と同じ）でのモノだとしても〜
これらここで言う傾向はほぼ変わらないかと。
【⇒ 但し、その1度目の審査が 2度目審査の事前審査などにあたる場合や、その他 2度目の審査が、1度目審査の再審査となる場合などは除く】
（※ その一つの例として、⇒ こんなパターン なんかも、その一種かと）
（※ なおこれら場合は、”信用情報機関による照会履歴” うんぬん という見解から少し外れよう部分もあろうかと思われますが、また一部、風のウワサでは ”自動審査” システムゆえの・・・ などと言った見解もあるようですが、【⇒ 一例】 しかし基本的なモノは同じかな？）
審査は審査でも〜
初回審査にて不承認となり、直後即時的に ”再審査 （同件での追加審査）” を求める場合には、
（※ 例えば保証人を付け加えての審査とか、その他 頭金投入とかでは、これらパターンによく当てはまろうかと。 但し、もちろん同じ信販会社で 申込み対象などの一切の変更もない場合には限られますが。。。）
ごく一般的には、
ここで言う6ヵ月ルールは対象外として見られ、
追々適所必要に応じた結果などを判断してくれようかと思われますが、
しかしそうはと言っても、
一部風のウワサでは、自動審査のようなシステムゆえの影響などもあり、
（※ 私自身は、このようなシステムの存在を確実視してはおりませんが、、、
いわゆる一度出した （不承認）審査結果は、その後いかに再審査が求められたとしても、また条件が変わったとしても、一定期間の間は自動で ”不承認”
と判断されるシステムの事で、ちなみに一応これらも6ヵ月ルールの一種と言えるでしょう）
またそもそも別件として取り扱われる場合や、
（※ これは各ローン会社の見解差が大きいかと思いますが、いくら再審査と言っても、それぞれの審査はまた別件として取り扱われ、もちろんそうなった場合には 6ヵ月ルールが適用されての審査も考えられるわけで、、、）
その他 その審査と審査の期間 （経過時間）によっても〜
場合によっては ”再審査” と言えども、
やはり6ヵ月ルールの対象となりうる審査となろうパターンも考えられるわけで、
（※ 審査と再審査の間があまりにも開いている場合だと、またその信販会社の見解次第にて 自動的にそれぞれの審査は別件として取り扱われ、もちろんそうなった場合にも、6ヵ月ルールが適用されての審査も考えられるわけで、、、）
これらについても一応念のため予め。
ところで〜 というより、最後に・・・ ではありますが、
そもそもここで言う 「６ヵ月ルール」というモノは、あくまで私が個人的にそう言っているだけの知識や言葉であって、実際には〜 ６ヵ月ルールという言葉はなく、また、そういった審査上のシステムの事実関係も御座いませんので〜
（※ 信販会社内における自動車ローンの審査内容は、思いっきり企業秘密ですから・・・ それらローン会社などから そういった事実関係が明らかにされているわけではなく、あくまで長年の業界での経験上、そういった傾向が感じられ、、、 という事に起因したアドバイス等であって、
またそういった傾向を、一部の業界人間ではそう呼んでいるだけの事であり。。。
まあこういったわけで、これらアドバイス等は 必ずしも正しい事実とは限らず、
また、もちろん！ 例外的な事例 （審査する側の信販会社によっては、これら基準が３ヶ月区切りだったり、その一区切り内での許容範囲がやや大きかったりも。 またその申込者本人の他の信用情報によっても、これら状況はかなり大きく左右されるかも）もあろうかと。。。 【⇒ 当サイト利用規約】）
これらも予めご理解の上にての〜
以上、ご参考を願います m(_ _)m
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